管理番号 | 新品 :96878909 | 発売日 | 2024/08/06 | 定価 | 9,600円 | 型番 | 96878909 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
モルト張替え 整備済 OLYMPUS PEN−EE3 出品に伴いファインダーとレンズを清掃し、モルトを新品に張り替えました 赤ベロの機能も問題なく動作いたします ASAダイヤルのスプリングが通常より緩やかですが撮影には影響は感じられませんでした 付属品 レンズキャップ ストラップ レリーズボタン ーーーーーーーーーーーーーーー 1973年 50年近く前に発売されたオリンパス製のハーフサイズカメラです ◎ フイルムカメラを始めてみたい方 ◎コンパクトなカメラで(写ルンです)等からのステップアップを検討している方 ◎難しいカメラの知識を必要とせずYouTubeなどを参考に手軽に始めてみたい方 ◎フイルムの風合いに魅力を感じているが、現像にかかるコストを少しでも抑えたい方等 多くのニーズに答えることができるコンパクトカメラです 簡単さを追求したシンプルな機構と 生産コストの多くを写りの良いレンズ周りに注いだ事により カメラ初心者から愛好家まで手放し難い機体として長年に渡り愛され続けています instagramなどでも#olympuspenee3 と検索すると世界中のユーザーが写真を投稿し続けている事がおわかりいただけると思います 撮影の際の仕組みはとても簡単で、明るさに応じて 露出計の反応は【暗-明-輝】の三段階 レンズ周辺の電源を必要としないセレン光電池(EE)により 露出が足りず【暗】と判断した際はファインダー下半分に赤いフイルム(赤ベロ)が覆いかぶさりレリーズがロックされシャッターが押せなくなります フイルム感度に対応し露出の割合に応じて【明】の際は1/30秒【輝】の場合は1/250秒のシャッタースピードで自動的に撮影が行われます これがPENシリーズによる 誰でも簡単にシャッターを押すだけ と謳われる人気の機構です ※通常は50年近く経過したカメラですので撮影機能は生きていてもこの露出計が故障し赤ベロがでない機体が殆どです 通常フイルム価格700円〜1000円近くで発売され現像代や印刷を含めると2〜3000円で24枚もしくは36枚の撮影が主流のコストですが ハーフサイズカメラは一枚辺りの画角を縦割りで分割するため48枚から72枚の写真を残せる為 写真一枚あたりのコストを抑えることができます